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ライブドア堀江氏への選挙応援について
(06/02/07)
ライブドア堀江氏への選挙応援につきましては、記者会見において「党として公認も推薦もしておらず、個人的に応援にいった。候補者選びのことも含めて反省すべきは反省し、私自身、厳しく戒めて党運営にあたりたい」旨の説明をしております。しかしながら、応援の様子がたびたびテレビ等で報道され、「なぜ応援にいったのか」「どんな応援演説をしたのか」との問い合わせが多数よせられていることから、9月8日尾道での応援演説を掲載することといたしました。
国民の皆様の信頼にしっかりと応え、小泉構造改革の総仕上げに全力で取り組んで参ります。
武部幹事長街頭演説(抜粋) 平成17年9月8日(広島県尾道市)
私は今日までここに来るのを楽しみに、はやる気持ちを抑えながら待っていました。なぜかというと、堀江君と会ったときに僕はこう言ったのです。
松井選手もイチロー選手も若いうちから早くから名選手になったんじゃない。松井選手もイチロー選手もスランプの連続、挫折の連続の中で、それでもなお努力をし、頑張り、頑張って、ある日突然、1本のヒットを打てるようになった、1本のホームランを打てるようになったとたんに、次の日から立て続けにヒットやホームランを打てるようになった。一つの徳性を身につけた。堀江君もおそらく今日の今日までは選挙は甘いものじゃないという苦労をしたと思う。うんと苦労しろ。うんとつらい思いをしろ。政治家というものは国民の代表なんだ。国民一人一人が、この地域の人々一人一人が何を考え、どんなことに苦労し、どんなことに涙し、どんなことに喜び、どんなことで笑顔を見せてくれるか、それを自分の目で確かめて、自分で自分の体の中にみんなの心や悩みや喜びや願い、希望や悲しみがわかったときに、ホリエモンは、堀江貴文は政治家に脱皮する。それまでは自民党の幹事長の武部勤は応援なんかいかない。
だけど、私はなぜ来たか。どの世論調査を見ても、亀井先生と堀江君の間にはかなりの大きな開きがあるからだ。かなりの開きがある。このままでは勝てない。そして、もうダメだとみんなが思い始めたときに地元の皆さん方は、本当にまた亀井先生で良いのかどうか、この若い堀江君の方がこの地のために、日本のために、将来のために良いのかどうかを真剣に考え始める。今日から皆さん方は真剣に日本の将来やこの広島の将来や皆さん方自身の将来のことを、堀江君を通じて考え始めると思うのです。いかがですか。
私は堀江君のことはテレビでしかみたことがありませんでしたから、「生意気な男だな。金の力で何とでもなると思ったら大間違いだ。政治の世界はそんなに甘いものじゃない」と少し冷ややかに見ていた。だけど小泉さんと会う直前は、正直申し上げます、私の顔を見て、「トイレに行ってもいいですか」と。緊張して。かちかちでした。その姿は堀江貴文、ホリエモンじゃなくて、一人の青年、いや少年の顔をしていました。普通の人間。小泉総理と話している姿は親父と息子、師匠と弟子のような感じでした。
だけど、郵政民営化の話になると、堀江君は真剣なまなざしで、「こんな郵政民営化もできないくらいじゃダメですね。小泉総理頑張ってください。私も郵政民営化賛成です。郵政民営化賛成改革チームに入れてください。私も私なりに頑張ります。」
小泉総理は大きく頷いて、「堀江君、君のその志を大事にしろ。その君の勇気を大事に持っていて欲しいね」と。堀江君は何と言ったか。「私は無所属で出ます。一人で頑張ります。」小泉総理は、「それがいいな。それはすごいぞ。頑張ってみろ。」そう言って小泉さんと堀江貴文君はがっちり握手したんです。
自民党が推薦しようと思えばできます。公認を与えようと思えば、幹事長の私ならできないことはない。だけど今一番大事なのは堀江君がここにお集まりの皆さんやこの地の皆さん方の心の中に一人の人間として飛び込んでいくこと。若いんですから。青年ですから。みんなと変わらない一人の男ですから。
いよいよ十一日が選挙です。今度の選挙は、今のまでではダメだという人の選挙です。大きな肥大化した役人主導の、箸の上げ下ろしまであれこれ指図する、もっとわかりやすく言うと、役人天国でも仕方ないという人は民主党のような郵政民営化反対派なんです。
郵政民営化賛成の人は無駄を徹底的に省き、既得権を排除し、簡素で小さな透明性の高い、一人一人の創意工夫を生かした、国益重視、生活者重視の日本に切り替えていこうという人なんです。
私は堀江君ならそういうことはうってつけの力を持っていると思います。実力者亀井静香先生、相撲で言えば、大横綱。まだ平幕どん尻のホリエモンが横綱に勝ったら面白いじゃないですか。高校野球の駒大苫小牧高校は私の北海道、いろいろありましたが、駒大苫小牧高校が巨人に勝ったり、阪神に勝ったら面白いじゃないですか。そういう可能性、血湧き肉踊るそういうものを皆さん感じて集まっていると思う。私も堀江君に賭けます。そして尾道は、広島6区の皆さん方に賭けます。ここから新しい政治、新しい日本を作り上げていこうじゃありませんか。
ホリエモンが有名人だからって集まってきてはダメですよ。今日集まってきた皆さん方が堀江君の心の中に飛び込んで、一緒に立ち上がってください。そして、今度の選挙は小泉改革チームが勝つか、これは自民党と公明党です。そして郵政民営化に反対する岡田民主党が勝つか、亀井先生はどこに行ったか。新党日本か国民新党か。悲しい僕は。悲しいですよ。私は亀井先生にずいぶんご指導いただいた。中川一郎先生を通じて尊敬してきた。どうしてこうなったか。それは惰性に流されて、未来が見えなくなってしまったからとしか言いようがない。我々にとって大事なのは子どもたちや孫たち。今よりも日本の将来です。世界の中の日本です。アジアの国々と一緒に頑張る日本です。国民とともに歩む日本です。その政治をこの堀江貴文君に託そうではありませんか。お集まりの皆さんのご協力を、私自民党幹事長としてではなくて、堀江君のような息子や娘を持つ父親として心から堀江君の必勝を祈り、お集まりの皆さん方のご支援、ご協力をお願いして、私のご挨拶といたします。堀江君を頼みます。我が弟です、息子です。皆さん方の仲間です。よろしくお願いします。ありがとうございました。
以上
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